先日、ある夢を見ました。
あっ、夢って見るのが当たり前らしいです。
それを覚えているか否からしいです。
元カレや元カノにばったり出くわしたくない── たとえ夢の中であっても!
と思う人が多いかも知れません。私は、ばったりでも出くわしたら嬉しいかも!
新型コロナウイルスによる自粛期間中、
ふとした瞬間に過去の恋人のことを思い出していないだろうか?
「自由な時間が増えたことで、人々は自身のことや今までの人間関係について振り返り、深く考え、過去に浸る傾向があります。昔の恋人の夢はこの延長線で浮かび上がる出来事で、特に現在、恋人がいない人によく見られます」と分析する。
ソーシャルマーケティングにまつわるリサーチを行うAGY47社が実施した調査によると、「元カレ・元カノ×夢」にまつわる検索が、イギリスやアメリカでのロックダウンが3月に始まって以来、昨年の同時期と比べて2450%もの伸びを示している。
「現在は交流が制限され、恋人を探すのが困難です。そのため、無意識のうちに以前のパートナーを振り返ってしまうのです。これは寂しさを埋めるためだけでなく、元恋人のどこが好きで、どこが嫌いだったかを分析するため。いざステイホーム期間が終わったら、自分に合った相手を見つけられるように脳が準備をしているのです」
恋人や婚姻関係にあっても、過去の恋愛が夢に出現。
しかし、パートナーがいても過去の恋愛を思い出してしまう人の場合はどうだろう。
「恋人がいる人は、2人で過ごす時間がかなり増えているはずです。四六時中ともに過ごしてしまうと、どうしても相手のマイナス面や魅力的でない側面が明るみに。すると、無意識のうちに脳が現在の相手と元恋人の性格や欠点を比べ始めるのです。過去の恋人から“アップグレード”したのか。あるいは、相手が違うだけで過去の失敗例とまったく同じパターンを繰り返しているのか、見分けがつくようになるのです」
明晰夢を研究する科学者で「Why We Dream: The Transformative Power of Our Nightly Journey(原題)」の著者であるアリス・ロブは、夢が現在の恋愛模様を表している場合もあるが、単に思い耽る時間が増えたために過去の人(元恋人を含め)が登場しているのでは、という見解をあらわにした。
「日中に考えることが夢に反映される場合が多い。ロックダウン中は過去について考えることが多いからこそ、夢にも昔のパートナーや友達が出てきやすいでしょう。また、このような状況下では目覚めた後も夢を覚えていることが増えています。この自粛期間の前にも元恋人のことを夢見ているかもしれませんが、単にその夢を忘れているとも考えられます」
今の生活に情熱を、という暗示!?
いずれにしても、今の生活に満足していない私がいるようです!
0コメント